本学の園芸実習場(イネーブルガーデン)において、日本初となる貴重な植物、エキウム(Echium wildpretii × E.
pininana) が開花しました。
この植物は、カナリアの原産地として有名な、アフリカ北西部のカナリア諸島原産のエキウム・ウィルドプレティー(Echium wildpretii
)とエキウム・ピニナナ(Echium pininana)との交雑により育成されたものです。平成17(2005年)に本学教授・土橋豊(ツチハシユタカ)が、イギリスの種苗会社より導入し、同年6月に顧問を務める園芸部の部員とともに種まきを行いました。平成18年6月に、現在の花壇に植え付けを行い、栽培と観察を続けたところ、本年3月より茎が伸び始め、蕾が確認できました。種まき2年目に開花し、一度開花すると株は枯死します。
交雑親のひとつ、エキウム・ウィルドプレティーは、京都府立植物園など日本の植物園の数園で栽培されています。このエキウムは日本で初めて栽培に成功し、開花しました。
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